田んぼに水が入りました。
ヨーロッパに有るスペインの《セゴビアの水道(世界遺産)》の100万分の1位の規模の《イワツキの水道》です。
この水道は飲み水ではなく、毎年4月下旬に苗代作りのため元荒川からモーターで汲み上げ、田んぼに引きます。
休んでいた田園がこの時期を境にして活気づき、賑やかさを取り戻すのです。
まず最初に琴線を破るのが耕運機、次にシロカキです。すると今まで何処にいたんだろうと思うほどの野鳥が集まって来るのです。
定番の🐦カラス・スズメ・ムクドリに混じって、珍しいシラサギや🐦キジまで姿を現すのですから野鳥家にはたまらないでしょうね。
そして、もう少しして田んぼが水で覆われますと、今度は🐸カエル合唱団の入場(”^ω^)・・・!
ゲロゲロゲロゲロと、昼夜を問わず🐸カエルの楽園になるのです。
まるで山形の田んぼを思わせる光景にうっとりしてしまいます。
👨きくちゃんの楽しみは、🐸カエルのBGMを聴きながらテーブルを出し、田園風景の中で☕コーヒーブレークするのは最高の贅沢です。『もし良かったら御一緒しませんか』
一生涯続く👨きくちゃんの外遊びでした。