なんとも重い一冊です。


若い人からすると【おどろおどろしい】と感じてしまうのではないでしょうか。

確かに【死】は眼をそむけたくなるイメージが強いはずです。
しかし、【生老病死】は誰でもが苦しいと思う出来事なのですが、【老病死】は分かります。でも【生】も苦しいと言うイメージより【楽しい】イメージが有るのも事実です。

この本📚を読んでいたのが、老人施設の玄関先で椅子に腰をけ、無心に読んでいたのは高齢のご婦人👵です。
『こんにちは、何を読んでいるのですか』と声を掛けたら見せてくれたのが写真の本でした。

最近『終活』と言う言葉を良く耳にしますが周囲に迷惑をかけないで穏やかに静かに去りたいと言う人が多くなっている証でしょう。

👨きくちゃんもそうしたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


きくちゃんブログ

前の記事

岡の舟