イオン系の店はあっちこっちにあるのでした。

そういえば、今回の旅行ではマックスバリュという大型スーパーが目につきましたし、3回ほど利用したかも知れません。
東北にはマックスバリュが多いのかも知れません。最近はイオン系のスーパーが増えていると感じます。伊勢志摩・南紀あたりを周った時はイオンの本拠地が近いせいもあって当然目につきました。北陸・中国あたりでも目につきました。
自分の住んでいるところでもちょっと考えつくだけで3店舗ほどあります。イオンの力をまざまざと見せつけられる思いであります。
旅先では買い物もひとつの娯楽であります。本当は地元資本のスーパーが面白いのですが、それはなかなか探し当てることはできません。どうしても国道添いの目についた大型スーパーを利用してしまいます。

また北海道独り旅の時の話になりますが、独り旅ですから手っ取り早く買い物ができればいいわけですからコンビニを利用することになります。どの店に入るかというと、やはり馴染みのあるチェーン店ということにどうしてもなってしまいます。
セブン-イレブンとかファミリーマートとかローソンとかですね。私の頭のなかはまだまだ都会の感覚から抜け出すことができません。
それは賑やかな都市でも小都市でもそれらの店はあります。しかし、今はそのコンビニ事情がどうなっているかはわかりませんが、都市を離れてしまいますと、私の知っているブランドのコンビニなんてのは目にすることができなくなります。
おそらくコンビニの場合はその流通の利便性を考慮して面で展開していきますから、遠く離れた過疎の町に1店舗だけを出店するなんてことがないからでしょう。
都会から離れていくにしたがって、目についてきたのがセイコーマートというコンビニであります。それまでも目には入っていたのですが、どうもわざわざ入る気にはなれませんでした。
もう、そのセイコーマートぐらいしか店舗自体が見当たらなくなって入るしかなくなったのです。そこで恐る恐る入ってみました。
そこはコンビニというよりもミニスーパーのような感じで、惣菜は充実しているは野菜や果物やお米まで売っているではないですか。
私のように車中泊をして旅する人間にはぴったりのお店でありました。なんでもっと早く入らなかったのかといささか悔やんでもみました。
皆さんも興味がありましたらセイコーマートを調査してみたら面白い事実がたくさん見つかると思います。もっとも最近はセイコーマートのマートを外してセコマになったらしいのですが、それは元来のコンビニの形態から脱皮する宣言のようであります。

先日家族でセイコーマートが話題になりまして「そういえば大洗の町でセイコーマートを見かけたよ。どうしてあんなところにポツンとあるんだろう」と私が話しましたら、長男が「それは簡単な理由だよ、苫小牧からフェリーでくるトラックの空きスペースを利用して商品を運んでこれるからさ」という話でありました。

単なるウスラバカ旅でもそれなりに勉強になるところはあるというお話でありました。

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