🚹仁王さまの大わらじ。
東京の浅草にある、浅草寺の赤い鳥居に下がっているのが山形県村山市の《大わらじ》です。
山形県村山市と言えば・・・。
そうです、きくちゃんの故郷です。最近では外国からの観光客が増えているようですが、《大わらじ》を見て「山形まで足を延ばして欲しい」なんて無理を承知で妄想しているのです。
『浅草寺のホームページ参照』
仲見世から通じる道に、本堂手前にそびえる壮麗な建物が宝蔵門です。この門の裏側には長さ4.5mもある巨大なわらじが提げられています。門の左右にあるわらじは、それぞれが「👨男わらじ」と「👩女わらじ」になっています。なんでも魔除けの意味があるのだとか!
実はこのわらじは、山形県村山市の奉賛会によって奉納されたもので、👭800人が1ヶ月かけて編み上げるそうです。昭和16年が最初の奉納なのですが、それからは約10年に1度作られて奉納されているんですって!!。💛心を込めて編み上げるこのわらじは、仁王さまのサイズだそうでこれを飾る事により魔物が恐れおののき去っていくのだそうです。
このわらじに触ると「👣足腰が元気になる」と言われているので、多くの年配者や高齢者が訪れ、祈りをささげていく姿が見られるようです。
以前にも書きましたが、きくちゃんの祖母は下駄屋の店番をしながら、藁草履を作っていたので《大わらじ》を見ると婆さんの草履作りが蘇ってきます😢。
きくちゃんの故郷自慢でした。
4番目の写真が《大わらじ》です。☞浅草寺