モロコ養殖
昨日のブログの続きになってしまいますが、金魚屋さんのメインはモロコ養殖です。
【きくちゃんの知ったかぶりコーナー】
《モロコ》ってどんな魚?《業者さんに聞いた話》
琵琶湖に多くいるようで、京都では高級食材として取引されているようです。
調理方法は、塩焼き、煮物、天ぷら、唐揚げ、佃煮、南蛮漬けなどにして食べられているようですが、養殖では苦味が出ないよう餌や水の管理が難しいらしいのです。
話を戻して。
オジサンが「裏に行ってみろ」と言ったのでビニールハウスの横を通って行くと、≪ドッヒャー≫(◎_◎;)。
満々と水を蓄えた田んぼみたいなモロコの養殖場が、いくつもあるのです。その淵には‘電動餌やり機?,が稼働しているのですが、良~く見ると7センチ位の小魚だ織りかぶさって餌を食べている姿は圧巻です。
釣りの好きなきくちゃんには、ここが釣り堀だったら最高の場所になるのですが(”^ω^)・・・!
そんな事を考えながらオジサンと意気投合して戻ると、今度はメダカ養殖場を案内してくれたのです。
ここも凄い数の白メダカさん達ですが、その横のバケツにいるメダカさんは若干赤みがあるので売り物にはならないらしいのです。『メダカに生まれなくて良かった』
当然、調子のいいきくちゃんが新しい飼い主になって、今では事務所の桶の中、手動餌やりで悠々自適に泳いでいるのです。
お魚さん、これからもきくちゃんとお付き合いのほど。